ノッチについて、ではなく鉄道会社の体質

卒論用のコードも書かず、Processingで鉄道運転シミュレータなぞ作ろうとしているのだが、ネットでマスコンのノッチについて調べていたら出会った記事:
電車の運転について、一気に力行全ノッチを投入するより、1ノッチ... - Yahoo!知恵袋

この回答にあるとおり、現場を知らない経営畑の人間が無茶苦茶な指示をした結果、鉄道事故が起きたのだとしたら、非常にけしからん話である。
先日も北海道の某鉄道会社でメンテナンスの不良による事故が発生したが、経営に重きを置くあまり事故につながるなどもってのほかである。

そもそも、鉄道というものは公共のためのものであり、儲けることを第一にしてはいけないし、それゆえ、利潤を目的とする営利企業が運営すること自体問題だと思うのだが

(つまり、僕たちが鉄道の意義を認めて、適切な費用負担を行うべきである。最近読んでいる『メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる』という本では、過去の優れた遺産は皆、シェアを核としている、例えば、鉄道は皆で共有する乗り物である。それに対して、自動車は個人で所有する乗り物である。だから自動車はダメだ←それは理由にならない!!。横道終わり)

これは言いすぎか。

それはさておき、最近お気に入りの京浜急行のように、運転を知った人が決定権を持ちことは非常によいと思うのである。